私たちの願い

それでいい。
それがいい。
リネーブルは、2016年の創設以来、
今の自分にちょうど良い働き方を模索する若者と共に活動をする共創の居場所/コミュニティです。

皆さんの周りに、学校を中退した後、
どのように働き始めればいいかわからなくなった人や、
やっと入社した会社を様々な事情から退職し、今は非正規で、もしくは不本意な仕事をしている……など、
働くことの難しさに直面し途方に暮れている若者っていませんか?

親や世間が期待する働き方に苦しさや違和感を持ち、
働く一歩を踏み出すことにためらいを感じるリネーブルの若者が、
今の自分にちょうど良い働き方を、
人とつながり、社会とつながりながら学び、経験を重ねながら働く。
そんな彼らがリネーブルを運営しています。

リネーブルの若者は、普通に働く人と物事の捉え方が、少し違うかもしれません。
今、死ぬ気で働いている人から言わせれば、甘いのかもしれません。
世の中の当たり前に従うのが、少し苦手かもしれません。

それでいい。それがいい。と思います。

世の中はすごい勢いで変化し、多様な人たちと共に、多様な働き方を求められる時代です。
新しい働き方から、世界の求めるイノベーションが生まれます。
上の世代が押し付ける価値観を払いのけ、彼らがやりたいことを実践できる場で、
当たり前から逸脱する人に光を当てる。リネーブルはそんな場でありたい。

自分が学びたいことを自分のペースで学び、
社会的孤立からの脱却と想いを共有する仲間と共に、
チームで小さな挑戦を繰り返すコミュニティ。
リネーブルの若者は日々、実践しています。
2023年 春
NPO法人リネーブル・若者セーフティネット
代表理事 荒川陽子
ロゴについて
2022年リネーブルはロゴを刷新しました。
モチーフとなる「旗」は、チームのアイデンティティを仲間と分かち合い、
同時にチームの在り方を外の世界へと伝達するコミュニケーションツールです。
たとえば、心の中で密かに掲げた目標や願いを表現するツールとして。
プロジェクトごとに異なる旗は、メンバーどうしの共通言語として。
さらに、地域の仲間と出会いつながるための目印として。
旗を掲げる行為は、時間も場所も問いません。
リネーブルに集う若者と、若者が創っていく多様な活動が
伸びやかに広がっていくよう、旗のモチーフに願いを込めました。
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